電車男の評判や感想!村上正典はどんな監督?山田孝之はどんな役者?
東京・秋葉原、千代田区など、オタクが生き続けているエリアを舞台にしている「電車男」は、こうしたオタク文化が生き続けている場所にさえいれば、ごく普通の人として扱われる存在です。
コミュ障は東京で生きづらいのか、そこを探してみませんか。
東京が舞台の映画はここから。
「電車男」のあらすじ
主人公の男は実家暮らし、22歳のシステムエンジニアです。
メガネ姿にネルシャツ、髪はボサボサで、一目でオタクだと分かる男は、ある日、電車の中で中年のオヤジにからまれていた女性を助けます。
美しい彼女にすっかり心を惹きつけられてしまいます。
後日、彼女からお礼にとエルメスのティーカップをもらうものの、恋愛の経験なんてない男は混乱してしまいます。
途方に暮れたなかで助けを求めたのは、インターネットの掲示板、そこでリアルタイムに事が進むため、電車男と呼ばれるようになります。
真剣なアドバイス、励ましで応える顔さえ知らないネット難民とのハートフルストーリーも必見。
恋の行方はどうなるのでしょう。
「電車男」の評判・感想
口コミを見ての感想・まとめ
今も尚、電車男っぽいというイメージは変わりはしません。 しかし、電車男は映画もドラマも良い俳優を起用していることがかなり評価されています。 これにより、オタファッションさえも清潔感がある風に見えてしまうマジックが生まれています。 東京のヲタ聖地に出向きたくなる評価は必見です。
監督の村上正典はどんな人?ほかの作品など
村上正典監督は、23歳で共同テレビに入社、以後、ドラマ制作に携わっています。
「世にも奇妙な物語」の演出補を担当するかたわら、フジテレビドラマ「LOVE」の#19「あなたを忘れない」で初演出を果たす演作もあります。
そして2005年、電車男で映画監督デビューを果たしています。
主演の山田孝之はどんな役者さん?ほかに出ている作品など
2003年、「WATER BOYS」で初主演を果たし、2005年に電車男で映画初主演を果たしています。
さらに、2010年にアメリカエンターテインメントメディアにおいて「世界の注目俳優10人」の1人として日本人で山田孝之さんがノミネートされているなど、注目度の高い役者さんです。
「電車男」のまとめ
監督も主演俳優も、初となる映画になっています。
この映画は、秋葉原を舞台にしながら、電車マニアやアニオタなども見逃せないほどのオタクぶりを観ることができます。
その一方で、コミュ障ながらも恋をしたっていいだろうと思わせる告白シーンもあり、ドキドキ感も合わせて発車される映画です。
ぜひ、実際の聖地を訪れる前に観てはいかがでしょうか。
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