ロスト・イン・トランスレーションの評判や感想!ソフィア・コッポラはどんな監督?ビル・マーレイはどんな役者?

2023年8月16日

ロスト・イン・トランスレーションの評判や感想!ソフィア・コッポラはどんな監督?ビル・マーレイはどんな役者?

ロスト・イン・トランスレーションは、来日した中年俳優が、写真家の夫に同行した妻が宿泊した同じホテルで出会うコメディラブストリーです。

ロスト・イン・トランスレーションはどのような内容になっていて、口コミ、監督や主演はどのような方になっているのでしょうか。

ラブコメディのようなので軽いタッチで見ることができそうです。

東京が舞台の映画でおすすめはこちら。

「ロスト・イン・トランスレーション」のあらすじ

異国の地で活躍する中年俳優が、CMの撮影のために来日し、同じく写真家に同行した新婚のセレブ妻に出会って、淡い恋心を抱き別れるまでを描いています。

実績を積んだ主演俳優の演技がコミカルに描かれているのと、年齢差もありながら友情と恋心の間をうまく描いています。

最後は別れることを双方が選びますが、短い間の恋物語は少し切なくでも楽しめた恋の終わりになりました。

「ロスト・イン・トランスレーション」の評判・感想

口コミを見ての感想・まとめ

東京の渋谷の交差点を舞台にしているため、なじみやすいという反面、見慣れ過ぎているという意見もあります。 ただ、体の関係にならない大人の男女の関係が、短い間ですが恋物語として描かれているところが魅力的という感想がありました。 海外からの目線で見ると言葉の通じない日本での恋愛は、リゾートの恋かもと感じるようです。

監督のソフィア・コッポラはどんな人?ほかの作品など

ソフィアコッポラは、映画監督ですが女優であり脚本家でもあります。

ニューヨーク市出身で、いとこにニコラスケイジがいたり、親族に俳優も多く映画一家で育ちました。

ゴットファーザーでは代役でありながら、ゴールデンラズベリー賞を受賞して、幼少期のころから活躍しています。

ヴァージンスーサイズでは監督業で長編映画を作って、有名になりました。

多岐方面で活躍される方です。

主演のビル・マーレイはどんな役者さん?ほかに出ている作品など

ビル・マーレイは、俳優でありながら、映画監督やコメディアン、脚本家としての一面を持っています。

主な作品はトイストーリー、バットマン、チャーリーとチョコレート工場などのメジャーな作品にしながら、個性的な監督な作品にも出演して、高評価を得ています。

本作のロスト・イン・トランスレーションではアカデミー主演男優賞を受賞し、ゴールデングラブ賞も受賞しました。

「ロスト・イン・トランスレーション」のまとめ

ロスト・イン・トランスレーションはコメディもでき活躍が多岐にわたる主演と、映画一家に育った映画監督が、大人の淡い恋心を描いたラブコメディです。

来日している間の短い恋の物語ですが、気軽なタッチで楽しむことができます。

賞を受賞して多くの人の目に触れた作品ですので、目を通しておきたいものです。

東京映画

Posted by デフォ太郎